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 日本パーソナルカラー協会 
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  パーソナルカラーの問題点 

 このHPではパーソナルカラーとは何なのか、私なりに考えていることを少しずつお伝えしていきたいと思います。

 今回はパーソナルカラーの現状の問題点について感じていることです。
 パーソナルカラーが日本に紹介されて以来、4半世紀の年月が過ぎようとしています。当初は斬新な切り口のニュービジネスとして脚光を浴びました。その後、サービス業なのか、色彩の専門分野なのか定まらないままに多くのパーソナルカラリスト達が輩出され、その華やかさとは裏腹に常に問題点や疑問点が指摘されてきました。どちらかといえば一度は見てもらいたい「占い」のような位置付けとして根強い人気があったのかもしれません。

 近年、一般的な色彩知識を問う資格検定もはじまり、色彩に関する意識が高まるにつれてパーソナルカラーも徐々に変化しています。カラリストの経験測やイメージ優先のコンサルティングにお客様が納得しなくなってきたからです。企業であればなおさらです。対価に値する技能を持たないと判断されてしまえば、それなりの仕事の依頼しかありません。パーソナルカラーが「たまには変わった内容の講演会」や「イベントの人寄せパンダ」以上の価値を見出してしてもらうためには修正が必要です。
 20年余りのパーソナルカラリストの歴史の中で、すっぽ抜けてしまったのは技能者育成の基礎訓練ではなかったかと痛感しています。一般に通じる理論とそれに伴う技能訓練を殆ど受けずにいきなり応用編のノウハウを丸呑みで覚えさせられ、現場に送り出されたカラリストが活路を見出すためには、華やかなパフォーマンスや饒舌なトークで対応していかざるを得なかったということもあるでしょう。根底にあるカラリスト自身のパーソナルカラーへの不信感から他の分野に切り替えていった多くのカラリストがいたのも事実です。
 現在、パーソナルカラーは色彩の実践的な活用分野として注目されています。その要求に応えられる内容を提示できなければ再び長い冬の時代に逆戻りしてしまいます。ほぼ創成期から携わった者として微力ながら提言させていただければと、NPO法人日本パーソナルカラー協会設立に参加したのもそんな思いがあったからです。
 
     

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